テレワークを快適に行うために
こんにちは、たこみちです。
コロナの収束も見えてきました。
会社によっては少なくなっているかもしれませんが、うちの会社では週1、２回はテレワークが続いています。
しかし、家での仕事は会社と違って集中できないと言う方も多いと思います。私もそうです。結局仕事が進まないので、会社に行くという状態でした。
ただ、できれば家で集中して仕事をしたい、と思いテレワークの環境改善に努めてきました。
旬は過ぎているかもしれませんが、いくつかテレワーク向けに購入した製品を紹介していきます。
その第一弾。今日のテーマはデスクチェアです。
テレワーク改善アイテムのなかで一番に買って欲しいものだと思っています。
今回は私がデスクチェアを買った軌跡を紹介します。
結論は
- 会社と同じものを買え！
- 中古のものを狙え！
です。
値段はピンキリ、家具屋にいってもわからない
デスクチェアで有名どころだとOkamura、Herman Miller、最近ではゲーミングチェアーも購入の候補に入っている方もいるかもしれません。
値段は1万円以下のものから30万円まで幅が広く、最初に見ると予算の都合から1万円前後で探す方が多いかもしれません。
しかし、１万円くらいのものを買うのはお勧めしません。
Amazonで見るとわかりますが、口コミ評判のいいかっこいい英語のメーカ（でも聞いたことがない）メーカの椅子も出てくるかもしれません。
実は私は一度1万円いかないくらいのものを購入した経験があります。
身体に全く合わず、直ぐに廃棄することになってしまいました。
まさに安物買いの銭失い。
そこで私は高くてもいいから良いものを買おうと、新宿の大塚家具と浅草橋駅近くのデスクチェア専門店WORKERHORIC（https://www.iamworkaholic.jp/）にいっていろんな椅子に座ってきました。
が、
わからない。。。。
確かに座り心地はいいのです。
しかし仕事は8h（＋残業時間）。
ずっと座って仕事をしてみないとこの椅子が自分にあっているかどうかはわからないと思っています。
私が過去買った１万円の椅子は1日仕事をしてみて、使いづらいとわかりました。
座面角度調整が着いてなかったり、クッションが結構硬かったり、、、、
一番最初に座ったときは『座り心地良い！』と思ったにも関わらず、です。
その経験のあった私は、10万〜20万円近くする椅子をたかが5分か10分座ったくらいで判断する勇気が出ず、結局購入を断念したのでした。
8h座れる環境があるところで座って判断する
では、8h座って判断できるところはどこか。そんなに家具屋で座っていたら不審者に思われてしまいます。8h座って、仕事をしてみて椅子が自分に合っているか判断できる場所。
そう、それが自分の会社なのです。
自分の会社の椅子、意外と良いものが使われていたりしませんか？
毎日の仕事で椅子が気になるようなことがなければそれがあなたに合った椅子です。
会社と家を同じ環境に近づけることが会社と同じように集中できる仕事のコツだと思っています。
自分の会社はOkaramuraのバロンという種類の椅子でした。
今の会社の椅子が既に合わないと言う方もいるかもしれません。その場合は
近くのワークシェアオフィスを調べてみましょう。
少し高めのワークシェアオフィスであれば椅子も高級なものが使われています。
私が行ったワークシェアオフィス（出張でいった松本駅周辺のシェアオフィスでした）はOkamuraのコンテッサというものが置いてありました。
そこで1日とは言わなくとも半日過ごしてみれば、椅子の良し悪しはなんとなくわかってくると思います。
とにかく、家具店にいってパッとすわって、パッと決めるのは非常に危険だと思います。
私が最終的に選んだのは会社と同じデスクチェアのOkamura、バロンにすることにしました。
デスクチェアは中古市場が活発
さて、購入する椅子が決まったところでなのですが、新品で買おうとしたときの値段を見ると以下の通りになっています。
| メーカー | 種類 | 値段 |
| Okamura | バロン | ¥126,390 |
| Okamura | コンテッサ セコンダ | ¥205,168 |
| Herman Miller | アーロンチェア | ¥229,983 |
ぐぐ、、、めちゃくちゃ高い。
良い椅子だけあって、かなり高いです。値段をみて１万円程度の椅子に流れてしまう気持ちが湧いてしまうかもしれませんが、我慢。
これらを安く買う方法があります。それは
中古のものを業者から買う
です。
会社に置いてあるオフィスチェアは会社が買っているものもありますが、リース品が多いです。
つまり、ある会社でリースされて、リースバックされた椅子が中古市場に流れているのです。
社屋の移動や、閉鎖、潰れてしまったなどの理由で不要になったリース品の椅子を業者がボリュームで購入することで価格を抑えて仕入れて、それを整備し直して中古品として売っています。
私が購入したバロンも中古品です。
確かにいくつか小さい傷などはあるものの、肘掛けのパッドと、座面を新しいものに変えてくれていました。
さて、気になるお値段ですが、
なんと¥33,800です。
新品が¥126,390なので、ざっくり70％オフくらいの金額でしょうか。
１０万円オーバーの椅子は買えないけど、これくらいの値段なら考えて良いかも、と言う方も多いのではないでしょうか。
Yahooオークションなどで、自分が欲しい椅子の名前を検索するといろんな業者が出てくるはずです。そこから整備内容と、金額を見ながら最適な選択をしてもらえればと思います。
デスクチェアを買う前に
今回はデスクチェアを買うコツとして
- 会社と同じものを買え！
- 中古のものを狙え！
と、２つご紹介しました。
テレワークがなかなか集中できず、購入を検討されている方は参考にしていただければと思います。
読んでいただきありがとうございました。
Best regards.
